目次
概要
一度最適化した計画のマスターデータが変更された場合、過去の割付が「不正」となる場合があります。「不正」となる割付は以下の2場面で現れます。
- 工程のマスターデータの変更(製品の製造フローの見直し)
- リソース(スタッフや設備)の変更(スタッフの退職や設備の廃止)
このページではそれぞれの場合に過去の割付がどのように扱われるかを説明します。
工程のマスターデータが変更された場合
対象となる条件
- 過去に割り付けたオーダーの製品に対する工程が
- 削除された
- IDが変更された
- 最適化時点で基準線より、その割付が過去である (後段取りの終了日時が基準線より前)
過去の割付の扱い
再最適化後、不正なオーダーの割付は以下のような表示に切り替わります。
-
薄い青色になってスケジュールに残る
-
割付詳細の表示は以下の通り変更される
項目名
内容 種別 “過去割付け (旧工程と紐付け)” 旧工程ID 削除・変更された工程id 旧製品ID 関連の製品id
例)製品1の工程1を削除し、工程2の前段取りの作業時間を伸ばした場合
製品1の製造フローを下記の通り設定し、過去に1つ目のオーダーを割付けた。
-
工程1(設備1) -
工程2(設備2) -
工程3(設備3)
その後、製品1の製造フローを以下の通り改善し、新規オーダーを登録したのち再最適化した。
- 工程1を削除
- 工程2の前段取りの作業時間を伸ばした
リソースのマスターデータが変更された場合
対象となる条件
- 過去の割付に複数のリソース (設備・スタッフ) が登録されており、その中から一部が削除された
- 一部リソースが削除された後も、正常なリソースが1つ以上登録されている
※ もし割付に登録されていたリソースが全て削除された場合、割付は消えてしまいます
- 一部リソースが削除された後も、正常なリソースが1つ以上登録されている
- 最適化時点で基準線より、その割付が過去である (後段取りの終了日時が基準線より前)
過去の割付の扱い
再最適化後、不正なオーダーの割付は以下のような表示に切り替わります。
- 残っているリソースに割付される
- 割付詳細の表示に以下の情報が追加される
項目名 内容 削除された旧リソースID [”スタッフ …id…”]または[”設備 …id…”]